まどろっこしいのは嫌いなので、冒頭から本題です。
ってか、もうタイトルに書いてましたね。テヘペロ。
そうなんです。
遅ればせながらアキュテインデビューしました。
アキュテインのジェネリック「トレティヴァ」
私のブログをわざわざ見に来てくださる方にアキュテインの概要を説明するなど
釈迦に説法の極致ではございますが、いちおう形式上。
難治性ニキビ患者の98%以上を改善させるラスボス的存在。
有効成分はビタミンA誘導体のイソトレチノイン。
作用は
・皮脂腺の働きを抑制
・角質層の異常な肥厚を正常化
・抗炎症作用
素晴らしい。
一人同時三役なんて、アキュテインか、孫悟空・孫悟飯・孫悟天の声をこなす野沢雅子氏くらいのものでしょう。
ということで、ニキビが虫の息になろうとも衰えを知らない大量皮脂を減らすべく
この恩恵にあずかることにした次第です。
オラわくわくしてくっぞ。
20mgスタートが基本だそうですが、とりあえず半分の10mgで。
というのは、目的が重症ニキビ治療ではなく過剰皮脂抑制だからです。
思えば、ニキビにはかれこれ人生の3分の2ほど付きまとわれてきました。
ただ流石にヤツも力尽きてきたようで、ようやく月1~2個にまで制圧できています。
正直申し上げてこんなにしつこいとは思いませんでした。
しかし、それ以上に居座る度し難き大量皮脂。
その生産量たるや、顔面アヒージョの異名を取り、
こっちも皮脂腺総出でやりますねぐらいに溢れ出続けるのです。
もちろん、これまであれやこれやと手を尽くしてきましたよ。
・脂質の分解力に期待できるという高活性のD型パントテン酸(ビタミンB5)+
お仲間B群をメガ摂取。
・フッ素コーティング理論で皮脂を弾く下地、プリマヴィスタ超オイリー用を使用。
・皮脂量増加+ビタミンB群大量消費の糖類は極力抑える。
等々。
それらの対策は、今にして思えば、
うん、まあ良くはなったかな?つーか、以前よりはマシになったような気がするかも。
くらいの手ごたえでした。
まあ、日量100万バレル超えの油田はそうやすやすと枯れないってことです。
そこで満を持してアキュテイン召喚と、相成ったわけでございます。
もうまどろっこしいの嫌いなので結果書いちゃいますけど。
すげえ!なんだこれ!
でした。
なんでもっと早く飲まなかったんだ!30年損した!
ああ、17歳の時点でありついていたら、、。
ユニドラで買ってタイムマシンで30年前の私に届けてあげたいあなたにもチェルシーあげたい
ああもう、なんか皮脂が減るってサイコーー!
ってか、みんなずっとこんな快適な肌人生を送ってきたというのか?
いったい前世でどんな徳を積んできたというんだ・・
と興奮のひとつやふたつするわけです。
だってこの違い、見てくださいよアアタ。
こちら、25年以上愛用の紙おしろいパピアプードル。
アキュテイン使用前だと、この通り出勤後たった30分で余裕の全面皮脂コンプリート。
今でこそ1~2枚ですが、30代半ばまでは一度に3~5枚制覇してました。
6/22から、10mgで服用開始。
油溶性であるビタミンA誘導体なので、空腹時を避け食後のタイミングで。
副作用は、唇の乾燥など軽いあるある症状で済んだので問題なく続けられました。
そして服用約1ヶ月後の7/21。
出勤30分後じゃなくて、2時間後。ハードル上がった。
しかしながら・・
たったこれだけーーどんだけーーー。
背負い投げーーー。
これが一般的な皮脂量だとでも言うのか。
私はこんな世界知らない。
そして私がまさかその仲間入りを果たせたのか?
夢でも見ているのか。それとも騙されてるのか。
振り向いたら、ドッキリ大成功!テッテレーされるのか。
ああ、返す返すももっと早くお世話になればよかった。
なぜ今頃なんだろう。
そう、ずっとアキュテインに興味はあったのです。
でも存在を知ったのは、スピロノラクトンで難治性ニキビをあらかた抑えた後だった。
だから「スピやアキュ等、保険外の薬はおしまいだな」と、無意識に自分に言い聞かせてシャットアウトしていたんでしょうな。
大量皮脂にもそうとうな効果があるのに。
ま、今言ってもしょうがない。
ついでだからデコも見てってくださいよ。
開始日6/22
暗闇をも照らせるデコ皮脂。
12日後
お?
1ヶ月後
おおお!
これが1日1粒目安、100円そこそこで。
ああなんてことだ、信じられません。
やっぱ振りむいたらテッテレーがいるかもしれない。
これはもはや、誰が見ても皮脂減少を認めざるを得ない状態です。
明らかに従前の「うーん、以前よりはマシになったような気がするかも」
といったアバウトな希望的観測とは一線を画します。
だもんで、もうアキュテイン大好き大好き!なんですが、
アキュテイン使用に際しては禁忌や注意事項があるんですな。
妊娠中、妊活中、うつ傾向、などなど。
そして、推奨される服用のスパンや、ステロイドなど併用不可の薬もあります。
何か起きた場合、責任も負えないのでざっくりと書いておきます。
というわけで、取り急ぎおったまげた変化をお伝えした次第であります。
注意事項、私の飲み方、後日談はまた改めますので、引き続きお付き合いのほど。
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