あああ、老化に気付かずここまで来てしまった。
子供にほうれい線を指され
「ママ、その線やだ」と言われるまで。
「ま、マジか」とクレーター治療経過用に撮り溜めていた写真を見ると
なんとまあ、数年前にはしっかり出ているじゃあありませんか。
なにかに気を取られていると注意力散漫になるということを痛感した次第でございます。
もはやこれはクレーターの二次被害と言わざるを得ない。
クレーターの野郎、どこまで私を苦しめれば気が済むんだ。
クレーターの穴から手ぇ突っ込んで真皮ガタガタ言わせたろか。
などと言ってる暇があるなら、1μmでも老化対策に回した方がいいですね。
ちゃんとYouTubeでほうれい線をなくすエクササイズ的な動画を探して
全顔を駆使しながら実行中であります。
ただ、それはもう何と言いますか、見てしまったが最後、
夢に出てきそうな顔ですから今回はやめておくことにします。
今回ご紹介するのは、クレーター治療の応用です。
まず麻酔クリームを塗ること30分。
これやっとくと↓こんなの刺しても本当に痛くない。
というわけで3mmのダーマスタンプでほうれい線付近をガツガツ。
流血を拭き取ったら、
外科的治療後向けプロ仕様のリカバリーセラムを
エレクトロポレーションで電気孔を空けて導入。
このリカバリーセラム、ただの成長因子ではないんです。
リアルに人間の線維芽細胞が生み出したヒト由来成長因子。
しかも、ただ配合しただけじゃない。
多数のクリニックが採用する成長因子BENEV開発に関わった
Dr.アーメッドが33種の成長因子を厳選し、
お互いがケンカせず、かつベストパフォーマンスとなる
練りに練られた配合バランスを誇ります。
まさに成長因子ガチ勢。
今回も真皮のコラーゲン産生をお願いしたい。
しかし、敵はこれまでのクレーター改善ではなくたるみ。
鍵となる表情筋が存在するのは皮下4mmとも言われます。
さあどうする?GOする!
フフフ、そこもすでに網羅しているんですよ。
エレクトロポレーションに搭載されているフェイシャル用EMSの出力をおナメでないよ。
お手頃価格(右)でも、中周波1000Hz~2000Hzの出力が一般的。
3~4cmまで届くと言われているのです。
さらに以前使っていたミスアリーヴォ(左)のような高価格帯ともなると、
高周波3000Hz~50000Hzが搭載されていることが多く、
容赦なく表情筋をガツンガツンつんざいてくれます。
アリーヴォはLEDの色変が故障して以来眠らせておりましたが
EMSに関しては健在なのでこちらも使うことにしました。
もうね。
真皮どころか筋肉ガタガタ言わせてやりますわ。
しかし、これはいわば筋トレ。
1回でどうにかなるものではないので
週2~3回ペースで気長にやっていこうと思います。
はい、おしまい。
・・と言いたいところですが、これ、超絶億万長者以外無理なお話なんです。
というのも、外科的治療後向けリカバリーセラムは
おトクな2瓶セットでも1瓶あたり20,000円ちょい。
毎週1瓶でも1ヶ月で80,000円です。
普段使いのアクティブセラムに代えても、導入に使うとなると減りが早い。
少なくとも、被パワハラ薄給社畜の私には無理ゲーです。
でもなんとかして成長因子は入れていきたい。
ああどうしたら、どうする?GOする!
そうだ。
普段使いに適したお手頃成長因子アイテム、持ってましたわ。
一般の化粧品では配合NG、医療機関でしか扱えない「ヒトプラセンタ」配合の一品。
ヒトの胎盤から抽出されたプラセンタエキス。
動物や植物のプラセンタと、どちらが適合性が高いかは考えるまでもございません。
まあ、色にビビるのと、ちょっとポマードっぽい臭いがするのはご愛敬。
なじみもよく使いやすいです。
これら、違いをざっくりまとめるとこんな感じ。
理解を深めた上で使い分けをした方が効果も上がると思うわけです。
商品 | ざっくり価格 | 特徴 |
AQリカバリーセラム | 2万円 | 米国製造特許を持つDr.アーメッドが、線維芽細胞から産生された「皮膚の新陳代謝や修復に関わる成長因子」を厳選し調合した「肌修復に特化した」製品。 |
プラセントレックスジェル | 700円 | ビタミン・ミネラル・アミノ酸・成長因子など幅広く含む、胎盤から抽出した、市販じゃ買えない「ヒトプラセンタ」を0.5%配合した製品。 |
共通点は、成長因子を含むこと。
違いは、「ヒト線維芽細胞由来」か、「ヒト胎盤由来」か。
「ヒト胎盤由来」や、血小板、骨髄など体の部分由来系も、
もちろんヒトのために働く、ヒト由来成長因子です。
ただ、彼らは「肌再生の専門家」ではないんですね。
例えると、ミート矢澤のハンバーグか、ファミレスのハンバーグか、みたいな感じ。
ミート矢澤は、A5ランク牛を惜しみなく使った接待とかで選ばれる特別なすげーやつ。
ファミレスハンバーグは、普段使いできる庶民の強い味方。
お手頃価格でちゃんと美味しい。
これですわ。
普段はファミレスハンバーグ。
1~2ヶ月に一度ミート矢澤。
これならお財布もなんとか持ちこたえらえる。
さすれば、常にハンバーグ(成長因子)を流し込みながら、
EMSでリフトアップケアができるというものです。
ただ、毎回ダーマスタンプをするのはさすがに肌への負担が大きいでしょう。
適宜、酵素洗顔やグリコール酸あたりで軽いピーリングをする程度が
よろしいかと思います。
そうそう。ヒトプラセンタがこの価格ってのは、
ファミレスハンバーグ定食300円くらいの価値ですよ。
だからAQ狂信者の私でさえまとめ買いしてるわけです。
首や手にも惜しみなく使えますしね。
なんだか、ものすごく竹野内豊ファンみたいな記事でした。
あんな若々しい50代現実にいるのか?とは思いますけどね。
もしかすると、成長因子ポレーション+EMSやってるのかもしれません。
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