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早くもアキュテイン20mgに増量

こんにちは。
絶対的圧倒的電光石火皮脂製造体質女はみんこです。
この体質についても、以前のアメーバブログの頃から恨みがましく検証してまいりました。

前回の続きです。

私の皮脂過多の原因と思しき概要はざっとこんな感じです。

ニキビ、皮脂と言えば男性ホルモン。
「テストステロン」と「ジヒドロテストステロン(DHT)」。

・ニキビのある成人女性患者の7割は、ない人の男性ホルモン数値の2倍。

・そいつをDHTに進化させてしまう「5α-リダクターゼ活性の高さ」は遺伝性。健常人の5倍以上。

・DHTの活性はテストステロンの約10倍と言われ、皮脂産生を爆裂増産体制に。

・つまり私の毛穴には、男性ホルモン量2倍×皮脂製造活性10倍DHT×そいつが5倍量いやがる。
しめて皮脂爆裂度数100倍。界王拳か何かか。

・しかも界王拳の発動機であるアンドロゲン受容体が高性能すぎてフルスロットル。

こういうのを「詰んでる」っていうんでしょうな。

こんなのもう、皮脂腺に向けてロケランぶっ放すしか手立てはないわけです。
「うるおいを与えれば油分とのバランスが取れて皮脂が減る」なんてのは
この域に達した猛者にとっては一面のお花畑でしかないわけです。

とどのつまり、さっさと飲んどきゃよかったって話なんですよ。

それでもなお気を付ける必要があるのがアキュテイン。
以下の通りですが、私の場合おおかた心配がなくなったので踏み切った側面もあります。

◆注意事項
・避妊必須(女性半年、男性1ヶ月)
・日焼け対策必須
→これはビタミンA由来ですね。
催奇形性防止で妊娠中はウナギ食べすぎるなとか、レチノールコスメは日中使うなよ的な。

◆併用不可のもの
ビタミンA製剤、テトラサイクリン系抗生物質、ステロイド内服薬

◆使用不可
大豆、ピーナッツアレルギー

◆考えられる副作用
・皮膚、唇、目などの乾燥
・生理不順
・うつ傾向

ただしうつ傾向については、軽度でも大きくQOLが落ちるニキビだっつーのに、
アキュテインを使うレベルの症状なら推して知るべし。
そもそもひどいニキビは精神を病む要素があるし、むしろ肌の改善で軽快するんじゃないの、
というような見方もあるようです。

セルフTCA(トリクロロ酢酸)クレーター治療の際と同様です。
ベストはあくまで受診すること。
それを承知で自分でやるのであれば、製品も入手先も納得いくだけ調べて
結果はどうあれ受け入れる覚悟が必要ということですね。

ということでユニドラを尋ねたわけです。

すると10mgで、たちどころにデコのテカリに変化を感じ

さらに鬼門だった顎の角栓にも。

使用前は、白いニュル系の角栓が常駐。

このポチポチ、オーストリッチ革財布のアップではないです。
画像ちょっと暗めなのにオーストリッチが分かるレベル。

これまた1ヶ月のアキュテインで

ええ。もう怖いもんなしだと思いましたよ。
俺の天下だと思いましたよ。

これなら鼻の角栓だって流石にもうお陀仏だろ、と
意気揚々と角栓取り棒を軽く当ててみましたさ。

ニュル。

・・・・・。

・・そう甘くはなかった。鼻、手ごわい。
角栓王に俺はなる!という気概を感じました。

はい。
というわけで、気づけばその3分後には20mgを注文してましたよね。
角栓王にはさせねえ。ニュルニュルの実は食べさせねえ。

ここから指折り20mgの到着を待ちます。

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