旦那がアキュテインを試すの巻

過剰皮脂対策として、アキュテインジェネリックのトレティヴァ様の仕事っぷりの続報です。

さて、額のテカリはたちどころに影をひそめ、
出勤30分後にはテッカテカの皮脂垂れ流し放題だったのが、

2時間後でも「私の紙おしろいには、まだ若干の余裕がございます」と、
こん平節まで出る余裕っぷり。

続いて、顎の白ニュル角栓も大方どこへ？
その中でも一筋縄ではいかなかったのが鼻角栓です。

6月22日にアキュテイン10mgを開始し、まもなく標準の20mgに増量し約2ヶ月。

では鼻の角栓、押し出し棒で再度チャレンジ。

・・今までのように出ない！出ないぞ！！
ニュル角栓、3割くらいだ！
もうね、皮脂も休み休み出ろって話なんですよ、ホント。

ただ、実際の大量角栓ニュルニュル画像比較は
ある意味ダーマスタンプ流血画像よりグロいため、イメージ画でご容赦ください。

使用前

色の濃いヤツはニュルじゃなく角質多めのソリッドタイプ角栓。

使用後

2ヶ月かかったし、あれこれ注意事項のある薬ではあるけど、
やっぱりアキュテイン、ただモノじゃなさそうです。

とまあ、これだけでも結構な話なんですが、
こいつを凌駕するアキュテイン無双を目の当たりにしましてね。

そいつは旦那のニキビ。

旦那は大腸が弱いため腸内フローラも乱れがちです。
腸は肌の調子に直結する上、若いころはわりとニキビ体質寄りだったので
ニキビのやる気スイッチ入っちゃったんでしょう。

しかも当時より代謝も落ちているからか、悪化すると収束まで長引く傾向。

旦那

最近またひどくてさ、ずっと治らないんだよ。

おお！これは！
皮脂抑制じゃなくアキュテインの本業、
ニキビの顛末をこの目で見るチャンス到来！

あっいやいや、実験台じゃないですよ。人聞きの悪い。
心配がゆえの発想ですからね。

にしても難治性ニキビの98%以上を改善させるというアキュテイン。
軽快すれば旦那だって嬉しいわけだしWIN-WINじゃん。
バイブスぶち上げていこうぜ～。

てなわけで、意思確認という名の誘導尋問。

はみんこ

確かに全然引かないね。かれこれ一ヶ月くらい？
ほら、私テカり気にならなくなったってヤツあったじゃん？
これ本当はニキビ用なんだよ。
めっちゃ重症ニキビもほとんどが治るって言われててさ。
興味ない？ない？

旦那

・・まあ、あれば試してみてもいいかも。

はみんこ

（ニヤリ）・・飲んでみな。飛ぶぞ。

ということで確証を得たため早速入手。

というのは、個人輸入薬は原則本人のみの使用なので
別途注文なのです。

届くまでに治っちゃったらどうしよー、つまんないなー
とだいぶひどい本末転倒的な思考回路に陥ったころ到着。
まだニキビも引いてない。

というわけで服用開始。

そのビフォーアフターを晒します。
本人に許可は得ました。

使用前

使用後

マーベラス！
1週間も要しませんでした。

写真だとイマイチ伝わりづらいんですが、
心なしか顔色も明るく感じる。

急によくなったと旦那も喜んでました。
WIN-WIN、狙い通り。

つくづく、この手段が30年前の日本でメジャーだったらなと思わずにいられません。
とは言い条、今でも日本は保険外治療ですからねえ。
診療に行くか、ユニドラに行くか。

若いころの重度の肌トラブルってのは、自己肯定感を著しく下げますし
今後の人生における影響もバカにできません。

現に私がそうです。

今後こういうことについても発信できる機会があればと思ってます。
パワハラとか、ネタは山ほどありますんでね。
見た目問題と、肌で自信を失うことによって周囲の態度はエグいほどガラッと変わりますよ。
中には変わらない人もいるんですが。
そういう人は精神性の高い本物の大人。

まあ、とにかくニキビってもんは肌に脂の塊が埋まってるっていう
物理的な問題だけじゃないってことでございます。
ニキビ治療というのは、心の崩壊の予防も大いに含まれているわけであります。

そのためにも、日本でもアキュテインが保険内診療にならんのかなと。
もちろん十分にリスクも理解した上でですけどもね。