スキンケア・サプリ摂り込み最適解を目指す①

サプリも化粧品もタダではない。大枚叩いてます。
増税だの社会保険料値上げだのと庶民を苦しめる無間地獄の中で。
もう、どうあっても最大限のメリットを得たいに決まっとります。

そのためには、我々は
「最大限のメリットを享受できる個体」への昇華が急務と言えましょう。

さて、ここで極端なことを申し上げますよ。
ムンクの口にサプリを流し込んでも顔色は良くなりません。
リカちゃん人形に成長因子を塗っても皮膚は修復されません。

そう。
流し込みさえ、塗りさえすれば、勝手に作用してくれるほど甘かぁない。

やはり「ヒトの生体反応」が必須ということですね。
さらに、そこをいかに最適化するかが
「最大限のメリットを享受できる個体」への
最適解ではなかろうかと思うのであります。

ということで、さっそく具体策に移るわけなんですが、
その前にちょっとばかし刀を抜かせてくだされ。

この度、文部科学省後援「日本化粧品検定」1級に満点で合格しまして、
難治性ニキビ+ド派手クレーター修復ヲタのメンツを保つことができました。

日本ニュートリション協会「サプリメントアドバイザー」と合わせれば、
これまでのただの肌備忘録ブログから、ちったぁ信憑性を打ち出せるというもの。
おいらまだ伸びしろしかないわ。

私はな、どんな汚い手を使ってでも
AQ成長因子群、ビタミンD、B群、C、更年期対策のエクオール等々の
有用率を極限まで上げたいんじゃ。

ということで参りましょう。

★生体反応のほぼ全てには酵素が関与

ほら、やっぱ酵素なんですよ。
だもんで、ちょっと酵素の分類をおさらいしてみましょう。

約5千種類が存在するとも言われている体内酵素。
ここでは「代謝酵素」がカギとなります。

そんなら、サプリとスキンケアアイテムの真価を享受すべく
代謝酵素をジャンジャンバリバリ作ってもらおうではないか！

、、と言ってる時点で、フラグ立ちまくりですが、
お察しの通り。
無尽蔵に作れるわきゃないんですね。
加齢によって産生量は減っていく。
あるあるです。
そう、シワや白髪や愚痴は増えるというのに
居てほしいものに限って軒並み減るんです。

ということで、やるべきこと。

①体内酵素の無駄遣い、ダメ、ゼッタイ
②酵素の材料を補給
③”即戦力”食物酵素を摂って体内酵素の負担軽減
④自分自身が高性能工場になる

と設定いたしました。
本記事では、私の①②実践内容を詳説してまいります。

①体内酵素の無駄遣い、ダメ、ゼッタイ
ポイント：「酵素の無駄遣い」事項の洗い出し

・過度なストレス・疲労の放置・寝不足
「そんなんで解決すりゃ苦労しねーわ」ってやつです。
まあ、なんですか。
解決に直結するものではなく、スタートラインに立つ準備体操的なもんですよ。
あんまストイックになると逆効果になりかねませんし、70点目標でどうでしょう。

・よく噛まずに飲み込む
「唾液アミラーゼ不足+物理的にデカいまま」の食物が
嚥下されてしまいます。
胃腸における消化酵素量産の影響で、肝心の代謝酵素が割りを食います。
丸飲みヘビレベル消化能力のない人間は1口30回は噛むべし。

・大気汚染、過度な紫外線、電磁波(マイクロ波等)
こいつらときたら体内のあちこちに活性酸素を発生させ、
細胞にダメージを与え、じわじわとボディーブローをかましてきます。
従って、解毒担当代謝酵素が大量に動員されることになるわけです。

大気汚染については、スケールデカくて庶民ごときじゃどうにもできない。
安西先生でも諦める。
強いて言えば、空気清浄機つけて、鼻毛伸ばして、
なんとか足止めするくらいでしょうか。

紫外線は加えて、シミ、シワ、ごわつき、たるみ、乾燥などなど
肌においてはなかなかの脅威です。
ただ、生体反応にバチボコ重要なビタミンD生成にも深く関わるので
完全な悪者ではありません。
ああ見えていいところもあるんだぜあいつ。

ここで言う「電磁波」は、家電や電子機器、高圧線などから出てるやつらを指します。
厳密には紫外線も遠赤外線も電磁波の一種ですからね。

ヤツは、影響が一目瞭然の紫外線などと違って分かりづらいのが厄介。
ただ、プラズマテレビ売場に足を踏み入れると頭痛が始まる
私のような電磁波過敏症は「どうやらいいモンではなさそう」となり
警戒するわけです。

対策は、
・スマホ通話は耳（頭）に近づけずスピーカーで
・寝るときはスマホを頭の近くに置かない
・使わない電源プラグはこまめに抜く
・電子レンジ稼働中はできるだけ離れる
・コイル状炭素の電磁波吸収材料CMCアイテム等で電磁波ノイズの影響を和らげる

CMCペンダント

電子レンジプロテクター

5G対応スマホプロテクター

バンテリンのオバちゃんよろしく「あるとないとじゃ大違い」
な私は肌身離さず状態ですが、こればっかりは個人差も大きいですからな。

ただ電磁波吸収材も、市民権を得たUV吸収剤と
「特定の波長を吸収して熱エネルギーに変える」
という点においてはお仲間であり、
そこまで怪しい物ではないとフォントを大にして言いたいです。

②酵素の材料を補給
ポイント：酵素構成メンツ「タンパク質+ミネラル」＋効率よく消化吸収

そして、忘れちゃならんのが各種ビタミン。
酵素を作る過程でも、出来上がった酵素を働かせるにも必須です。

そこを踏まえると、彼らのポジションはこんなイメージ。
基材＝タンパク質、キーマン＝ミネラル、黒子＝ビタミン

ただし数千種類もある体内酵素です。
各酵素によって、構成に必要な
アミノ酸(タンパク質前身)やミネラル、ビタミンの種類は様々です。

となると、まずは多くの種類を網羅し、
どんな酵素も作れる土台を整えておくのが先決。
そのあと量が必要なものをプラスしていくようにしています。

・タンパク質
もうね、WPIホエイプロテインですわ。

いくつか試した結果、WPIホエイ推しです。
特徴は、まず必須アミノ酸フルコンボだドンの「アミノ酸スコア100」。

さらにホエイはサラっとして飲みやすく、吸収スピードが早い。

でもってわざわざWPIを選ぶ理由。
それは、乳糖とカゼインがほぼ退場ずみだからです。
「んなこたぁない」なんてこと言われるけど、実際に私は
乳製品で散々ニキビが悪化したし、止めたらたちどころにマシになったわけでして、
乳糖、カゼインの常用は避けたいのです。

てなわけでこちら。

グロングホエイプロテイン100WPI

お財布に厳しい傾向のWPIものとしてはコスパよし。
泡立ちも少なめで飲みやすい。
種類も豊富ですが、バナナとかフレーバーものは途中で飽きるので、
結局使い勝手のいい味なしのナチュラルに落ち着いております。

そうそう。何味だろうが、消化できなきゃ意味ありません。
未消化分が残留すると、まあ悲惨です。
兵器級のガス臭で家族には怒られるわ、腸内環境悪化して肌荒れするわ。

従って、タンパク質分解酵素の消化酵素サプリ併用は推奨。強く推奨。

これは次回予定の③フライング気味な気もするんですが、
んなこたぁいい、行っちまえ。

優に10年以上愛用の米国トランスフォーメーション社
「ピュアザイム」。

製品は医師共同で開発され、医療機関専売バージョンまであり
控えめに言って酵素サプリメントのパイオニア的メーカー。

使用のきっかけは、日本の酵素栄養学の第一人者である、
鶴見クリニックの鶴見先生の著書です。

そんなハイパーエリート酵素、
ピュアザイムのタンパク質分解能力である力価IUを、
国内の一般的な酵素製品の力価IUと比較してみましょう。

ピュアザイム　＝　370,000IU
某国産酵素　　＝　　 1,000IU弱　　（各1回分）

ああ･･なんだか今、ものすごく残酷なことをしているような罪悪感に苛まれています。
でも、実際に、吉田沙保里と小学生くらいの差を実感したんですよ。
とにかく最たる肌の材料タンパク質、
猫の手も酵素の手も借りて、徹底的に吸収してやろうじゃありませんか。

・ミネラル
ミネラルは、自身が酵素の中心に位置する酵素構成員でもあり、
また、酵素を鼓舞し活性化する監督業もこなします。
まさにキーマン。
なお、ヒトに有用な70種類くらいの団体様です。

ミネラルも、まず必須アミノ酸のように多種類の網羅が一丁目一番地。
こいつで微量ミネラルのメンバーを確保しておきます。

ぱぱっとミネラル（希望の命水）
かわいらしいパッケージですが、原料はミネラルの大元、岩。ごつい。
超絶かわいいのに「中身はオッサン」と自称する橋本環奈のようです。

ミネラルの宝庫、花こう岩を
太古に強酸性雨で溶け出したような形で抽出。
そういえば、某有名デパコスも「自然の模倣」を掲げていますな。

てなわけで、36種以上
（数値に出ない超微量ミネラル込みなら70種～）のミネラルが
約0.1nmという吸収されやすいイオン化された状態になっております。

でも、なにしろ岩、自然な状態なだけに
マグネシウム・亜鉛など、100mg以上の常量ミネラルはどうしても足りません。

で、それぞれ「追いミネラル」していきます。

もちろんイオン化されたキレートタイプ。
「ぱぱっと」もこれらも液体、飲み物に入れれば誰でも簡単に摂れるのがありがてえ。

マグネシウムは、分子栄養学の藤川先生の著書を見ると
経皮吸収や舌下吸収のほうが効率がよいようで、
マグネシウムオイルスプレー（塩化マグネシウムの水溶液）も併用しています。

マグネシウムは300種類以上の体内酵素に関わり、
神経伝達にも必須なミネラルとも言われているってんで、
肌の構築だけ考えても外したくないですね。

そうそう、薬局でよく見かける便秘薬の酸化マグネシウムは
こちらのイオン化とは別もんですんでご注意を。

てな感じで、もうあれやこれやとやっていますが、
肌ガチャ大ハズレから始まった茨の道、もはや趣味でだいぶ楽しんでやってます。

さらに老化対策や脱毛等どんどん派生し、また先日は
TCA→可変式ダーマスタンプ→AQリカバリーセラムに加え
超絶カモフラが叶うカバーマークのフローレスフィットファンデーションで
治療半日後に普通に外出できてしまうフローが爆誕するなど、

久々に約70％でTCAやったぜ。
AQリカバリーセラムのおかげでたった半日でジュクジュク浸出液もなく赤みもだいぶ引いてる。
そしてカバーマークフローレスフィットのカバー力がすごすぎ。ここまで隠せるんだぜ！モニター後、本品買ってしまったよ。
この2点で、強めの治療でもQOLほぼ下がらず。 pic.twitter.com/hyQAeRwbKI

— はみんこ@美容健康 (@haminco_biken) July 14, 2023

書きたいことだらけで収拾つかないんですが、
とりあえず次回の③④もお付き合いいただきたく。